佐久間友吾のしくじり先生!不思議な人生物語。

今までの人生を通して学んだことを伝える。生き方、考え方、心の使い方、仕事、借金、恋愛、健康、ダイエット、霊体験、あなたにもきっと役に立つであろう波瀾万丈なノンフィクションストーリー

佐久間友吾の不思議体験(6本指編。)

俺は産まれた時、指が6本あったらしい。

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ずっと車のドアに指挟んで曲がったものだと思っていた。

実は曲がっている親指の角からもう一本指が生えていたんだけど、いじめに合うかもしれないからとの理由で手術して切断したらしい。

この話を聞いたのは俺が27歳位の時だった。
母と居酒屋で呑んでいる時に
泣きながら話していたから本当だろう。

この指が多い事を多指症と呼ぶらしい。

多指(趾)症(たししょう)とは、手足の先天性の形状異常のひとつであり、指(足の場合は趾)が分離形成される段階で、1本の指(趾)が2本以上に分かれて形成される疾患のことである。結果として手足の指の数が6本以上となる。反対に、指の数が少ないのを欠指(趾)症という。手足の先天性異常では比較的多くの割合を占め、様々な症候群に合併する。

ちなみに豊臣秀吉も右手の親指が二本あったらしい。

マリリンモンローは左足の親指が二本あったらしい。

タイでは6本指の子供は神の子ともいい伝えがあるんだって!

そんなことは子供の俺には分からず
指が曲がっていることにコンプレックスを抱えていた。

小学生の当時、SMAPの番組で指スマというゲームが流行っていた。

親が、いっせーので2!と言って
周りの親指を上げる数が親の予想した数と
合ったらあがれるというゲームだ。

俺はいつもこの時、右手の親指を出すのに心の中でためらっていた。

楽しいゲームをするのはずなのに
たかが親指を出すくらいでモヤモヤしていても仕方ないと思い

指スマをやる時に友達に

見て俺の指、曲がってるんだよって
見せたら皆んなして腹よじれるくらい爆笑していてた。

その瞬間、凄く胸クソ悪い気持ちと
凄く氣持ちが楽になった。

毎回、俺が親指見せる度にウケるので

それからは自分のコンプレックスを逆手にとって自虐ネタで周りを笑わせるという

技を習得した。
ここで俺がアドバイスしたいのは

どんな人でもコンプレックスは抱えているもの

それをどう捉えるかが重要だと思う。 

俺が思うブスの定義は

コンプレックスをネガティブなまま捉えてそのコンプレックスのせいにして自分に自信を無くして人目を気にしていつまでも自ら産み出した殻に篭って眼に気力が無く、表情がブスっとしかめっ面な奴がブスだ!

目鼻立ちが悪い。

背が低い。

太っている。

そんなの関係ねー!

今の自分を受け入れて笑顔で明るく接していればそれだけで魅力的だ!

全ては氣持ちの問題、捉えようだと俺は思っている。

それに誰も他人の事なんか気にしちゃいねー!
自意識過剰で私はこんな風に思われているんだろうって勝手な憶測で悩みを作っているなんてバカだっぺ!

皆んな自分の事で精一杯なんだ。

見た目が悪ければ、トークを磨けばいいし

喋るの苦手なら優しく接してあげればいい

自分の得意、不得意は自身にしか分からない
だからまずは自分を分析してどこを伸ばして行くか?

何が合っているか?

シコシコばっかりしてないで思考した方がいい。

以上!