佐久間友吾のしくじり先生!不思議な人生物語。

今までの人生を通して学んだことを伝える。生き方、考え方、心の使い方、仕事、借金、恋愛、健康、ダイエット、霊体験、あなたにもきっと役に立つであろう波瀾万丈なノンフィクションストーリー

暴力=カッコいい!?(小学生編)

f:id:yugo1986:20200417161949p:image小学5年生の時、新しい校舎に移り初めてのクラス替えをした。

小4の頃から一際目立っていた人物がいた。
膝の破けたデニムにスカジャンを着て襟足がやたら長い色黒の男。

だいすけ!

なんだこいつ?プロレスラーみてーな髪型してんな!笑

それまで一言も喋ったことなかったけど

クラス替えして一緒のクラスになった。

放課後、だいすけにいきなり喧嘩吹っ掛けられた。

お互い殴っては追っかけ回しの連続で次第に仲良くなった。

後から人づてに聞いた所、好きな女の子が俺のことを好きでそれが氣にいらなかったらしい!

カワイイかよ!笑

ま〜俺小学生の頃モテたからな
小学生の頃は・・・運動能力だけ高ければモテた時代

それで当時、俺も異性の目を氣にし始めた。

前章の佐久間友吾のいたずら幼少期編にも書いた通り保育園の頃から暴力的なサディストだった俺は

小5で人を殴る感触に快感を覚えていた。

同級生も一個上も追っかけ回しはブン殴っていた。

それもあえて皆んなが目に付く場所や
一個上の可愛い女子が廊下や下校途中に行き合うタイミングで

なぜなら喧嘩が強い男はカッコいい、暴力は氣持ちいいと思っていたからだ!

幼少期から特撮やヒーロー者アニメを見ていて強い男はカッコいい!=暴力だと思っていた。

いじめっ子気質な性格だった

当時からませていた俺はふと自分で自分が怖いなと感じる時があった。

大体暴力振るっている時って怒っているとか、オラーッこのやろーみたいなそういう
たぐいだけど

俺の場合はいつもニコニコしながらハッハッハーと笑いながら殴っていた。

いつも氣になる女子を待ち伏せしては友達をシメテいたが女子は完全に引いた目で見ていた。

それで俺は氣がついた

意味のない一方的な暴力は辞めようと!