佐久間友吾のしくじり先生!不思議な人生物語。

今までの人生を通して学んだことを伝える。生き方、考え方、心の使い方、仕事、借金、恋愛、健康、ダイエット、霊体験、あなたにもきっと役に立つであろう波瀾万丈なノンフィクションストーリー

(14話)入学式の珍事件(中学生編)

俺には3つ上の兄貴がいて
兄が卒業して入れ替わりで俺が飯岡中学校に
入学する。

そんな入学式の前日の夜に兄貴に呼ばれて中学入ったら舐められないように俺が髪切ってやると言われた。

何の事だかさっぱり分からんかったが

心機一転イメチェンもしたかったので
お願いした。

いきなりバリカンでもみ上げからヴィ〜ン!
ツーブロックになった。

憧れのトランクスカット、今で言う進撃の巨人に出てくる調査兵団のリヴァイ兵長のようなヘアースタイルだ!

 

次の日の朝

学校へ行きクラス発表の張り紙を見たら小学生の頃仲良かったやつらとほとんど一緒だった。

飯岡中学校は飯岡小学校と三川小学校の2つが合わさり知らない人も多い

先輩達から何だその頭と二階の廊下の窓から
イジられた。

そして入学式が終わり担任の先生に呼び出され髪を引っ張られ何だこの髪型は?と言われた

兄貴に切ってもらったと言うと担任の白いヤンキーサンダルを履いてる柴山は呆れた顔して

あ〜っ佐久間か・・・

明日から坊主にして来いと言われ

俺は人生初の丸坊主頭になった。

しといや!

(13話)野球と音楽の二刀流(小学生編)

俺の父親は野球が大好きだ

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野球バカだ!少年野球から中学、高校、社会人、プロまで観に行っている。

いい意味で野球変態だ!

そんな家の夕食時はいつもテレビでプロ野球の試合が流れていた。

そんな環境で育ち、自身も野球に興味を持ち始めた。

兄貴が初めに少年野球に入っていたのもあり、俺は小学校3年生で飯岡スポーツ少年団に入る

その頃はまだ同級生はいない。

小4になり何人かチラホラ入ってきた

その頃の俺は異性にモテたいという欲求に駆られ音楽部に入った。

平日の放課後は音楽部の練習
ちなみに小6の頃はトロンボーンパートリーダーだった!

関東大会で金賞を受賞してもう一歩で全国大会まで行けたのに残念だったな

俺はパートリーダーなのに楽譜もよく分からず隣の人の手の動きを横目で見ながら吹いていた。

今でもちょっと練習すればビートルズのミスターポストマンくらいは吹けるべ?

一方で土日の野球の練習では
いつもエラーしたりして怒られる度に
コーチの事をいつかぶっ殺してやると内心イライラムカムカしていた。

完全に自分が悪いのに

小学生の頃は常にそんなマインドだった。

平日はかわいい子と同じ空間にいれて癒され
土日は男達と泥だらけになり白球を追う

野球と音楽の二刀流で自分をうまくコントロールしていたと思う。
 

 

(12話)入学式での珍事件!(小学生編)

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ひかり保育園から飯岡小学校へ入学して

式が終わりクラス分けで俺は1年2組になった。
生徒と父兄がクラスに集まり

自己紹介をする事になった。
飯岡小学校は、飯岡幼稚園と、ひかり保育園の2つが合わさったので知らない人達もいる。

父兄らの目の前に出席番号順に横一列に並んで体育座りをしながら自分の出番をまっていた。

端から1人ずつ立ちあがり元氣な声で
ハイ!僕の名前は◯◯です!

みたいな感じだ

俺は確か10番目くらいだった氣がする
出番か近づいてくるに従ってドキドキと緊張が過ぎる。

俺の前の柴裕太の自己紹介が終わり

先生がそれでは出席番号10番の子〜
の合図で

胸の鼓動が鳴り止まぬまま元氣いっぱいに

ハイ!

僕の名前は佐久間裕太です!

と!緊張のせいか?ただのバカか?

なんと前代未聞の自分の名前を間違えるという失態を犯してしまったのだ!笑

そしたらクラス中ドッカーンと大爆笑!

因みに俺の次の次が佐久間裕太の出番だった
本人より先に自己紹介をしてしまったのである。

自分の紹介はせずにその場でしゃがみこんだ。

俺の名前は佐久間友吾!

まったく紛らわしいんだよ・・・

柴裕太と佐久間裕太の間に挟まれてたら誰でも間違えるべ!

そりゃねーか?笑

因みに柴と裕太とは1年生の仲良しで
よくプワ野球やったりして遊んだ。

もう1つ珍事件があって、今でもよく呑みに行く

とっち

保育園が違かったのでその日、初めて見たツラだった。教室の前にあった観察池の金魚を眺めていたので後ろからドーンっとおっぺして

観察池に見事ダイブ!笑

生徒等もいっぺーいたから
知らん顔してればバレねーべと思っていたら

去年の大晦日、家で呑んでたら
その話を持ちかけてきた。

まだ根に持っていたのか!笑
何でバレたんだろう?

そんないたずらっ子の俺の自己紹介を改めて歌に乗せて紹介しよう!

 

↓の動画をご覧下さい。
https://youtu.be/1uhIUBt4Jyw

 

(11話)マラソン大会での珍事件(小学生編)

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小3の頃、学校行事のマラソン大会があった。
俺は朝から気合入りまくり

なぜなら10位以内に入れば親が好きなもの買ってくれるというからだ!

朝から納豆と目玉焼き、ウインナーで飯を三杯おかわりして準備万端!

行ってきまーす!

と、威勢よく学校へ向かった。

教室で体操服に着替えて・・・

ん?

ハーパンがゆるゆるで落ちてしまうじゃねーか!

ゆるゆるどころじゃ無い!ハーパンのゴムがない!

父親のトランクス(パンツ)位のデカさになっていた。

手で押さえないとスポンとハーパンが落ちて
純白のブリーフが丸出しになってしまう!

こりゃまずい・・・

変な冷や汗が出て来た・・・

チャイムが鳴り生徒一同はグラウンドへ向かった。

俺は教室で1人残り数秒立ち止まった。
具合悪いから出るのやめようかなと一瞬頭によぎった。

だけどチャイムが鳴る前まで友達等に10位以内に入ればゲーム買って貰えるんだー!

と威勢よく言っていたし

ゲームも欲しい。

しかたなく俺はハーパンの余白を両サイド握りこぶしで掴みながらグラウンドへ向かった。

全校生徒が集まり

毎度謎の校長先生と来賓の挨拶を長々と聞かされ

準備体操が始まり、この時も変な格好でハーパンがずれ落ちないように上手く手や肘を使いながらこなした。

何回かずれ落ちたが誰も氣がついてない。

こんの友達等にバレたらバカにされるに間違いない・・・

なんとかスタート地点に立ち

ヨーイ

ドン!

先頭よりちょっと後ろについて氣を使いながら
腕を振って走る事出来ず

腰の脇に拳を握りながら

まるで、ドリフターズ仲本工事が体操選手の格好をして小走りで登場するような格好で

走り続けた。

走りだしたらもう頭の中は何のゲームを買って貰おうかでいっぱいで

懸命に走り続けた

物に釣られると本領を発揮するタイプなので

先頭組からちょっと離れてはいたけど
折り返し地点の人数を数え

お!これは10位以内に行けるぞ!

ウォーッと

無我夢中に走り続け

見事8位でゴール!

やったー!

とゴールテープを通過する瞬間
喜びのあまりにバンザイをしてしまった俺は
ハーパンが足元まで落ちて

純白のブリーフ丸出しを全校生徒と父兄、先生に見られ爆笑された・・・

家帰って母親にブチ切れた!
何で体操服のハーパンゴムねーんだよ?怒

母親はゴメンと言いながら涙流して大笑いしていた。

今思うと母ちゃん絶対わざとやっただろ?笑

しといや!
 

 

九死に一生を得る?(小学生編)

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以前の記事で霊体験編で
https://note.mu/yugo1986/n/n6226f5021925

書いたように俺には3人の守護霊がついているらしい。

小5の時、あ!守護霊が守ってくれたんだなー
という出来事があった。

友達と学校の廊下で追いかけっこして走り回っていた時

下の階に降りる階段の1番上で上履きが半分脱げて身を乗り出すように

下まで落ちそうになった瞬間

一瞬、時が止まったかのように

見事に着地!上履きもすっぽり足にハマった!

ありがとうご先祖様、守護霊。

ナルシストませガキ(小学生編)

小学生の頃、歳が一桁から二桁になった頃
ちょっと大人になった氣がした。

俺のナルシストだった部分を紹介しよう!

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遡ること小4の頃、真面目に授業を受けていた時、保護者会で父兄が授業を観に来ていて

俺はいつも通りハイ!と元氣よく挙手して
黒板まで歩く時に両手を腰付近でダラ〜っと
幽霊のうらめしやーみたいなかっこで歩くのがカッコいいと思っていた。

小5の頃は鏡や窓、とにかく自分が少しでも映るものがあれば髪型を氣にし始めたりしていた。

小6になると、毎朝鏡の前で髪にムースを付けてドライヤーで5-5分けにセットしていた。

当時大流行だったドラゴンボールZに出てくる
トランクスが好きでちょっと意識していた。

それと転校生だった竹内君が髪をセットしていたのでそいつからのインスパイアもあった。

走ると髪の毛がフワフワと上下に揺れるのが好きだった!笑

髪の毛が揺れてる自分の影を見るのも好きだった。

俺はオシャレしていた兄貴のお下がりの服など身につけていたけど

小6になると自分で服を選びたいと思ってお年玉で貯めたお金で高速バスに乗り1人で東京に繰り出したりしていた。

ファッション雑誌なども見ていたので
通販で靴を買った。

今も流行っているリーボックのポンプフューリの青と黒の靴を履き、リーバイスのデニムを履き、ワッフルコートにニットの帽子を被り、兄貴から売ってもらったYEBISUのデニムバックを持ちながらスケボーで通学していた。

そもそも何で兄弟で服の売り買いしてるんだ?

なんてませたガキだっただろう!笑

小6にもなると勉強にも飽きて授業中、ロッカーの上で寝転んだりしていた。

今思うと俺はADHDだったのだと思う。

暴力=カッコいい!?(小学生編)

f:id:yugo1986:20200417161949p:image小学5年生の時、新しい校舎に移り初めてのクラス替えをした。

小4の頃から一際目立っていた人物がいた。
膝の破けたデニムにスカジャンを着て襟足がやたら長い色黒の男。

だいすけ!

なんだこいつ?プロレスラーみてーな髪型してんな!笑

それまで一言も喋ったことなかったけど

クラス替えして一緒のクラスになった。

放課後、だいすけにいきなり喧嘩吹っ掛けられた。

お互い殴っては追っかけ回しの連続で次第に仲良くなった。

後から人づてに聞いた所、好きな女の子が俺のことを好きでそれが氣にいらなかったらしい!

カワイイかよ!笑

ま〜俺小学生の頃モテたからな
小学生の頃は・・・運動能力だけ高ければモテた時代

それで当時、俺も異性の目を氣にし始めた。

前章の佐久間友吾のいたずら幼少期編にも書いた通り保育園の頃から暴力的なサディストだった俺は

小5で人を殴る感触に快感を覚えていた。

同級生も一個上も追っかけ回しはブン殴っていた。

それもあえて皆んなが目に付く場所や
一個上の可愛い女子が廊下や下校途中に行き合うタイミングで

なぜなら喧嘩が強い男はカッコいい、暴力は氣持ちいいと思っていたからだ!

幼少期から特撮やヒーロー者アニメを見ていて強い男はカッコいい!=暴力だと思っていた。

いじめっ子気質な性格だった

当時からませていた俺はふと自分で自分が怖いなと感じる時があった。

大体暴力振るっている時って怒っているとか、オラーッこのやろーみたいなそういう
たぐいだけど

俺の場合はいつもニコニコしながらハッハッハーと笑いながら殴っていた。

いつも氣になる女子を待ち伏せしては友達をシメテいたが女子は完全に引いた目で見ていた。

それで俺は氣がついた

意味のない一方的な暴力は辞めようと!